桃山学院大学 地誌
2006年度春学期

講義概要・学習目標 本講義では世界地誌を講じる。世界の諸地域について,自然・人文・社会環境を学ぶことで,激しい変化を遂げている世界各地域への総合的理解を深めることを目標とする。また地誌を学ぶことは,世界の地域的多様性や相互的影響の理解にもつながる。なお,地域への理解を深めるために,博物館の課外見学レポートを課すつもりである。また,本講義が高校地歴科・中学社会科教員免許の履修科目として位置づけられていることから,毎回の講義で講義内容についての小試験あるいはレポートなどを課す予定である。そのつもりで臨まれたい
授業計画 1. はじめに
2. 東アジア
3. 東南アジア
4. 南アジア
5. 西アジア・北アフリカ
6. 中南アフリカ
7. ヨーロッパ
8. CIS
9. アングロアメリカ
10. ラテンアメリカ
11. オセアニア
※講義には中学・高等学校で使用した地図帳を持参することが望ましい。
成績評価の方法 毎回の講義での小試験あるいはレポートの成績と,学期末試験の成績から総合的に算定する。
テキスト 使用しない。
参考文献 河上 税・田村俊和編著『日本からみた世界の諸地域:世界地誌概説』原書房,2001年

※講義要項提出原稿より転載

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