人文学部のあゆみ

教育
バックヤード

人文学部 20年のあゆみ

大学教育が教養教育から専門教育重視の方向に向う中で、広い視野で物事を捉え、考える力を養うリベラルアーツがなにより重要であるという思いから、人文学部は1990年に生まれました。
  91年にはバブル経済が崩壊。成長を前提とした社会・経済の仕組みが崩れ、先が見えないよりどころのない時代が到来しました。このような時代を生き抜いていくためには、「生きるとはなにか」という根源的な問いに対して考え抜き、自分なりの答えを出し自らを信じて生きていく逞しさが必要とされます。それはまさに、人文学部創設に奔走していた教員たちが思い描いていた教育の目標でもありました。
 そして今、就職氷河期という厳しい試練を経て、社会へ飛び出していった人文学部の卒業生たち。その5,886通りの多彩な活躍ぶりこそが、人文学部がめざしてきた確かな教育成果であると自負します。
 20年という節目を迎え、時代の激流にもまれながらも力強く生きていく「知」を育むために、こころ新たに歩んで参ります。
(2010年に記す)
人文学部

人文学部沿革