豊後高田 昭和の町
The Mall of Showa Era, Bungotakada City.
































豊後高田市の中心商店街は,ちょっとレトロな昭和の町で売り出し始めたところ。










アーケードにも書いて,前面に打ち出している。
タクシー会社の営業所もレトロ前面である。










商店街。右手の肉屋さんはコロッケが大人気。
オーソドックスなコロッケの他に,
先代女将さんの味を継いだおからコロッケも美味だった。










電気店。よく見ると新旧製品が入り乱れている。
とりあえず,お蔵入りした商品で充分雰囲気を演出。










商店街の中でも核になりそうな和菓子店
みちのくプロレスもやって来る。










去年開店したばかりのカレー店。
カツカレーが美味だった。
平成に開店のお店とはいえ,
店内外の装飾や「昭和のたまご」という名のカレーパンの販売で
昭和イメージを作り出し,若女将の元気なかけ声で客を集めていた。
サービスしてもらったので言うわけではないが,
揚げたてのカレーパンは絶品だった。












昭和の町の核になるのが,第二次大戦前に建てられたこれらの蔵。






















レトロな車も展示されている。









2005年3月20日 大分県豊後高田市
Mar. 20, 2005. Bungotakada City, O-ita Pref.

MINOLTA α-507si, MINOLTA AF28-105mm F3.5-4.5
KONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 400

No.4, 5. MINOLTA α-9000, MINOLTA AF50mm F1.4
FUJI NEOPAN PRESTO

No.7. FUJIFILM TIARA (SUPER-EBC FUJINON 28mm F3.5)
KONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 400


 「昭和の町」といっても,昭和は60年以上も続いたのであるから,戦前から昭和60年代まで,レパートリーは幅広い。私の年代に懐かしいものや,私より以前の世代の物に懐かしいものも,みんな「懐かしいもの」として混在していて,結構面白かった。
 正直言って,意外なほどに賑わっていた。全般に改装にあんまりお金がかからず,それこそ押入や蔵にある物でチープに始めて成功してしまった,という感もある。
 昭和浪漫館の案内所で聞いたところでは,2001年から商店街(おそらく商工会議所)が始めて,翌年から行政もサポートしだしたそうである。


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