主な著書
『家族のライフスタイルを問う』（勁草書房 2004年）
『教育と家族の不平等問題−−被差別部落の内と外』（恒星社厚生閣、2000年）
『現代の結婚と夫婦関係』（培風館1991年）
共編著書など
『教育期の子育てと親子関係』（ミネルヴァ書房、2000年 共編著）
「家族と暴力」（宝月誠・進藤雄三編『社会的コントロールの現在』世界思想社2005年）
「夫婦間コンフリクト」（高原・矢島・森田・井出編著『社会病理学講座第３巻 病める関係性―ミクロの病理』学文社 2005年）
「ひとり親家庭の現状と課題」（北口末広・村井茂編『人権相談テキストブック』解放出版社 2005年）
「構造機能論的アプローチ−現代家族のネオ機能分析の試み−」（野々山久也・清水浩昭編著『家族社会学の分析視角』ミネルヴァ書房 2001年）
「部落差別と向き合う子育て」（部落解放研究所編『部落の21家族』解放出版社 2001年）
「部落のジェンダー」（部落解放研究所編『部落の21家族』解放出版社 2001年）
「家族社会学からみた家族危機」（清水新二編著『家族問題−危機と存続』ミネルヴァ書房 2000年）
最近の主な学術論文
「ひとり親家族と社会的排除」（『家族社会学研究』18-2号、日本家族社会学会 11-24頁、2007年）
「ひとり親家族と生活保護」（『部落解放』575号、解放出版社、32-36頁、2007年）
「ひとり親家族の自立支援と女性の雇用問題」（『社会福祉研究』97号、(財)鉄道弘済会、50-58頁、2006年）
「高校生の対人関係被害」（『ひょうご部落解放』122号、 (財)ひょうご部落解放・人権研究所、71-91頁、2006年）
「高校生にとっての家族・愛・性」（『青少年問題』625号、(財)青少年問題研究会、8-13頁、2006年）
「“虐待予備軍”である保護者の実態と子育て支援の課題」（『子どもの虐待とネグレクト』8-1号、日本子ども虐待防止学会、60-71頁、2006年）
「女性にみる結婚の意味を問う」（『家族社会学研究』15-2号、日本家族社会学会14-23頁、2004年）
「子育てと夫婦の関係」（『教育と医学』慶應義塾大学出版会43-49頁、2000年）
「＜教育する家族＞の家族問題」（『家族社会学研究』12-2号 日本家族社会学会197-207頁、2001年）