野田晴美研究室

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指導大学院生執筆の『人間文化』掲載論文一覧

以下のリストは,大学院生の在学中の研究成果です。『人間文化』は神戸学院大学人文学会の学会誌であり,論文は学内外の査読者による査読を経て掲載されています。

  • 范 一楠(2016b) 横断発話コーパスから見る日本語学習者のノダの習得―使用形式と文の繋がりの方向の観点からの分析―『人間文化』39号,pp.13-19
  • 范 一楠(2016a) 情報獲得の際の「そうですか。」と「そうなんですか。」『日本語プロフィシェンシー研究』4,pp.41-61,日本語プロフィシェンシー研究会
  • 范 一楠(2015)雑談における中国語母語JFL上級学習者と日本語母語話者のノダの使用の相違点―発話機能と文の繋がりの方向の観点から―『人間文化』37号,pp.37-44
  • 孫 楊(2009) 日本語母語話者と中国人日本語学習者に見られる依頼取り消しのストラテジーの違い『人間文化』26号,pp.1-14
  • 孫 楊(2009)勧誘表現における日本語母語話者と中国人日本語学習者のストラテジーの違い ―「~しないか」と「~しようか」を中心に―『人間文化』25号,pp.55-64
  • 孫 楊(2007)日本語母語話者と中国人日本語学習者における付随配慮表現の使用の違い―行為中止要求場面のアンケート調査に基づいて―『人間文化』22号,pp.117-124
  • 孫 楊(2006)中国人日本語学習者に見られる依頼表現の不自然さ及びその要因 ―「~てください」の過剰使用と「ので」の非用を中心に―『人間文化』21号,pp.81-89
  • 崔 眞姫(2005)「のだ」と「것미다 geosida」の使用条件の異同『人間文化』20号,pp.51-59
  • 孫 楊(2004)謙譲表現「お~する」の許容に関わる文末形式 ―謙譲表現としての「お~しましょうか」と尊敬表現としての「お~してください(ません)か」―『人間文化』19号,pp.31-38
  • 崔 眞姫(2004)「のだ」の使用に対する日本語母語話者の許容のゆれ ―日本語学習者の発話資料を用いた調査に基づいて―『人間文化』18号,pp.47-55

博士論文題目

  • 2017年修了
    范 一楠
    日本語学習者のノダの使用と習得に関する研究 ―〈承前のノダ〉と〈後続のノダ〉の違いを中心に―
  • 2008年修了
    孫 楊
    日本語の行為要求におけるストラテジーの研究 ―日本語母語話者と中国人日本語学習者の比較を通して―
  • 2005年修了
    崔 眞姫
    「のだ」の文法化と機能別必須性に関する研究

修士論文題目

  • 2012年修了
    中元 惇喜
    「ずいぶん」の特異性の考察 ―日本語教育における副詞の扱いの改善のために―
  • 2004年修了
    李 艶華
    程度に関わる添加型接続詞の性質
  • 2003年修了
    孫 楊
    謙譲表現「お~する」の適格性に関わる要因

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